ようやくニキビが治ったのに赤くニキビ跡が残ってしまい、
気になっているという人も多いでしょう。
ニキビ跡の赤みはなかなか治らないこともありますし、顔にできてしまった場合は
かなり目立ってしまうこともあります。
皮膚科のニキビ治療なら、スキンケアよりもかなり早く跡を治すことができます。
おすすめはレーザーによる治療となっています。
ニキビができている場合は皮膚の病気と判断されるため、保険が適用されることになります。
しかし、ニキビが治った後の赤みについては病気とは判断されませんし、
保険適用外になってしまうと知っておきましょう。
また、レーザーによるニキビ治療は1回では完了しませんし、複数回の照射が必要となります。
何度も照射を繰り返すことにより、トータルの費用が高くなってしまうこともあるでしょう。
ちなみに、レーザー治療は設備の整った皮膚科でしか受けることができません。
皮膚科の中には最新のマシンを導入しているところもありますが、
古いマシンしか用意していないところもあります。
最新のマシンの方が効果が出やすいことはもちろん、痛みの少ない施術ができるというメリットがあります。
気になる場合は事前に問い合わせてみると良いでしょう。
また、医療機関ごとに費用が異なっていることもあるため、きちんと確認しておきましょう。
レーザー治療は、ある程度の期間をあけて数回の照射が必要となります。
そのため、自宅や職場などから通いやすいところを選ぶのもポイントです。
通いにくいところを選んだ場合、途中で通うのが嫌になってしまうかもしれません。
皮膚科のニキビ治療では、ケミカルピーリングやフォトフェイシャルなどの方法もあります。
ケミカルピーリングは肌に酸性の薬剤を塗るという方法であり、古い角質を
除去することで、新陳代謝を高めることができます。
処置後は肌のバリア機能が低下?してしまうため、適切なアフターケアが必要となります。
フォトフェイシャルは特殊な光を使った治療方法であり、レーザー治療よりも
安全性が高いとされています。
顔全体に当てることで全体の細胞を活性化することができますし、顔全体の美肌効果が得られるでしょう。